京都シネマで『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』を観てきた
「へー院生なんだ 何やってるの?」
「映画学です」
「えっ???」
「えいがです 」
「…??」
「ムービー、シネマ、観るやつです」
「あー!映画ね!そんなのあるんだ」
「あるんですよー(にっこり)」
こんにちは。プロ大学生の0です
映画はみんな知ってるはずなのに映画学がマイナーすぎて毎回聞き取ってもらえません
そんなマイナー学問をやってるので映画の話もちょこちょこやっていこうかと。
というわけで今回は
京都シネマに初めて行ったよ!
【公式サイト】
http://www.kyotocinema.jp/ryokin.php
京都3年目にして初!映画学やってるならミニシアターとか名画座とかもっと行けよとどこかから怒られそうですが声を大にして言いたい、私は
シネコンが大好きなんだよ
だってスクリーンでかいし音も立体的でいいし選べる数多いし椅子も快適だし空調の音が気になったりしないしこれ以上ないくらい映画を観る環境が整ってるもん!
※シネコンはシネマコンプレックスの略で複数のスクリーンがある大型映画館。厳密にスクリーン数が決まっているのかは知らないが5以下くらいだとミニシアターと呼ばれる気がします。京都シネマは3スクリーン。名画座は主に旧作を上映してるところ。
なので普段は京都ではMOVIXを中心にTOHOシネマズ、T・ジョイ、イオンシネマとかに行っています。
でもやっぱりシネコンでやってない映画も観れるので興味はあって、遂に京都シネマへ行くことに。
四条烏丸のバス停から歩いてすぐの、COCON KARASUMA(ココン烏丸)というやたらおしゃれな感じのおしゃれな店しか入ってないビルの3階にあります。
何を観るか決めずに行ったので、観れる時間に上映していたアーティスティックなドキュメンタリーか美味しそうなドキュメンタリーかOLの恋から選ぶことになり、
『SUKITA 刻まれたアーティストの一瞬』 に決定。
一般は1800円、
学生は1000円でした。お得~
映画館でドキュメンタリー観たのもしかしたら初めてかも。
なにも知らなさすぎて
「スキータ?スキタ??なんて意味?」
とか思ってたんですが
鋤田さんの話だったんですね👌
カメラマンの鋤田正義さん(じいちゃんと同じ名前かつ実家の近くの直方出身の方で親近感)について私は知らなかったのですが、
鋤田さんの撮った写真は見たことある人がほとんどじゃないかと。デヴィッド・ボウイの謎の服のやつとか。
『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』全国公開中!! - YouTube
【公式サイト】
この映画、2時間近くあって冗長な場面も少々ありますが、とにかく
写真がいい
というのが感想です。この人の写真展なら行きたい、と急に鋤田ファンになりました
あとは、でかいイオンともち吉しかないと思っていた直方からこんな人が…という驚き(ローカル)
観て損はないかな、と思います
京都シネマも、普段行っている映画館に比べるとスクリーンは小さく席数も少な目ですが、ゆったりできる座席で快適でした。
ただ、前の方に行きすぎて目が疲れる感があったので最前列や2列目は避けた方が見やすいかもしれませんね(自由席でした)
何はともあれ、映画館、映画共に満足でした!
シネコンだけに行っていたらまず観ないであろう映画たちがたくさん待っているのでたまにはフラッと来ようかな🐾